2005-03-11 ■ 小説 『ZOO』の二つ目の短編「血液を探せ!」を読了。 ユーモア溢れる話で、ほとんどそのままコントにできそうな感じでした。ラストもきっと笑いの方向に持っていくんだろうなあ、と予想していたら裏切られて驚きました。どれだけ乙一の小説を読んでも彼の物語の着地のさせ方には毎回感嘆させられます。