果てしなき帰途の果に

yoakeroの雑文コーナー

創刊号完成。

昨日の自分は何故にガンプラ話をしているのかよくわかりません。誰に向かって話しているつもりなのか。もう少し分かりやすい喩えにすればよかったのに。
今日はDLしたPDFをプリントアウトし、半分に折って、パンチで穴を開け、紐で閉じました。創刊号は全部で250P、A4一枚が2P分なので125枚、表紙と裏表紙をあわせて126枚のA4用紙が必要です*1。途中、半分ほど刷った所で紙が切れたので、電器屋に新しい用紙を買いに行き、ついでに100円ショップで製本に使う道具を購入してきました。しかし残念ながら、ハンマーが売り切れ、刺繍糸はありませんでした。仕方ないので創刊準備号でお勧めされていた「四つ目綴じ本」の製本は次回以降にして、今回は普通に二穴に紐を通して綴じることにしました。家に帰って新しい紙で続きから印刷し、全部出来たら一枚ずつ半分に折っていきます。その途中でバイトに行く時間になったのでバイトに行き、帰ってきてから作業を再開しました。
文芸コロシアム
全てのページを半分に折り終わったら、今度はパンチでページに穴を開けます。この作業は折る作業と平行してやればよかったかもしれない、と思いました。また、普通のパンチだと一度に大量の紙に穴を開けることが出来ないので、もっと強力なパンチが欲しいと思いました。確か文房具屋には百枚くらい一度に開けられるパンチがあった気がします。それがあったらこの作業が楽そうです。そのうち探してみます。最後に、開けた穴に100円ショップで買った綴じ紐を通して、結んで、完成です!

作ってる間はなかなか楽しかったです。完成した『回廊創刊号』(写真左)はなかなか分厚いです。『ファウスト創刊号』(写真右)と同じくらい分厚いです。
あ、書き忘れていましたが、印刷は全て白黒で印刷しました。カラーで印刷してみたところ色が綺麗に出なかったので。変な色になります。設定や紙が悪いというのもあるのでしょうが、そこらへん詳しくないのですぐ諦めました。父親のプリンタを借りているので、インクを大量に使うのが忍びないというのも理由の一つです。でも、白黒でも逆に雑誌っぽい感じがします。表紙や扉絵くらいは、そのうち手間をかけてカラーにしてもいいかな、と思っています。
いよいよ明日から肝心の小説を読もうと思います。表紙を捲るまでにこれ程時間のかかる雑誌も珍しい。

*1:実際は、他にもテストやミスで数枚使っています。