第一歩。
『回廊』の創刊準備号と創刊号を遂にダウンロードしました！！
そろそろ頑張って読んでいこうかと思ってＤＬしましたが、まだ創刊準備号しか読んでいません。
創刊準備号を読んだだけの感想ですが、『回廊』が想定している読者ってめちゃくちゃマニアックな人達のような気がします。相当小説が好きな人じゃないと、ネットでＤＬしたＰＤＦをプリンタで印刷して製本する、なんて面倒な作業はやらないと思います。かなり敷居が高い気がします。僕はネットで小説をＤＬするのも億劫な人間だし、それを読むのはもっと億劫な人間なのでこの敷居は非常に高く感じます。でもちょっと創刊号の中身を覗いた感じでは、確かにその面倒な作業をやるだけの価値があるような気がします。小説が好きな人なら、やっても損ではないと思う。なんというか、ネット小説を普通に読むのと『回廊』を製本してから読むのとでは、ガンプラの塗装にガンダムマーカーしか使わないのと、塗料やエアブラシやマスキングテープとか良く知らないけどそういう色々な道具を駆使して塗装するのと同じくらいの差がある気がします。けっこう適当なことを言っていますが、要するに『回廊』ってまるで趣味の世界の雑誌だよなあ、みたいに思いました。そりゃあエアブラシだの何だの使った方がガンプラは格好良いだろうけども、そのためには金もかかるし手間もかかるし敷居が高くて高くて僕なんかはガンダムマーカーで精一杯ですよ、みたいな。でも「ガンプラはやっぱ本格的に塗装しないと！」とか「ってか塗装するのが楽しいんじゃん」などの意見の人もいるだろうから、『回廊』も小説に対してそのくらいの熱意を持っている人、小説マニアな人に読んでもらえばいいんだ、きっと。とか思った。
そんな無責任な感想を書いている僕は、でもまだ『回廊』を１Ｐも読んでいない。「感想宣言」とかそういうのも勿論読んでいない。正直、『回廊』がどんな雑誌なのかよくわかってません。これから頑張って読んでいこう、と思っています。とりあえず創刊号は印刷してみようと思っています。
