果てしなき帰途の果に

yoakeroの雑文コーナー

14日

こっちも長いよ。
ぐっすり寝ました。9時ごろとかに起きたけど、三度寝くらいして12時に起床。適当に準備してまた会場へ。この日の用事は秋山さんに「半端マニアソフト」の打ち上げに連れて行ってもらうことだったので、4時に閉会だったわけだけど2時半ごろに到着。会場に着くと友人Bと友人Cこと発破に会う。発破が打ち上げについて行きたいというので、発破を連れて移動。もにょさんと合流し、続けて秋山さんと合流。秋山さんに発破のことを話す。秋山さんが打ち上げの幹事の、のえるさんに電話で一人増えてもいいですかと聞いてくれて発破もいけることに。ありがとうございました。秋山さん、渡辺さん、突然ですいませんでした。
で、待ち合わせ場所周辺をうろうろしながら時間を潰す。時間になって待ち合わせ場所に行くと、空信号さんが来ていたのでご挨拶。それから僕と発破と秋山さんともにょさんと空信号さんで池袋へ移動を開始。僕の連絡ミスで発破が切符を買っていないことに気付いたので慌てて買いに行かせるも二人とも一万円札しかなくて売店で小銭に崩すのに時間がかかる。何とか無事に電車に乗って池袋へ。
池袋で雫さんと合流。跳躍版は買えなかったらしい……残念。打ち上げの集合時間が一時間遅くなったので、六人で喫茶店に入って時間を潰すことに。店の中が込んでいたので、僕と秋山さんと発破の三人と、雫さんともにょさんと空信号さんの三人に分かれて座りました。しばらくして雫さんたちの方を見ると、雫さんがテーブルに突っ伏して寝ていて、その両脇でもにょさんと空信号さんが会話もなく携帯か何かをいじっているようだったので、何をやっているんだろうあの人達はと眺めながらも、秋山さんがノーパソを取り出して「あ、ここ無線LAN使えるじゃん! ラジオやろうよ、よっちゃん!」とか言い出してそれどこではなくなる。結局ラジオはできなかったけれど、折角なのでスカイプでカトウさんに電話することに。秋山さんの名前でログインしてるのに、なぜか僕がカトウさんと話していました。というかさすがに喫茶店では声が聞き取りにくくて会話になりませんでした。カトウさんにもすぐに愛想を尽かされガチャンと切られてしまいました。いきなり電話してすみませんでしたカトウさん。
そのあと何故か僕の去年の取得単位数の話になる。なんでもミステリ系サイト管理人には、八回生の人が代々いたらしくて、現在はなづなさんが三代目候補だとか。そんな話は僕が初めて聞いたのですが、秋山さんは興奮気味に「それじゃ十年大学に通っても卒業できないじゃん!」「よっちゃんはなづなさんの次の、ミステリ系管理人八回生だね!」とか言ってきて大変でした。八年とか十年とかかかるわけないじゃないですか。失礼ですよね。僕をなんだと思っているのでしょうね。僕はちゃんと五年で卒業します。
そろそろ移動しょうかという時間になって喫茶店を出て会場の飲み屋へ。今回の打ち上げは50人くらい参加者がいるらしく、飲み屋の前にはすごい集団が形成されていました。そしてここでもにょさんは帰宅。お疲れ様でしたといって別れる。
渡辺さんや他の方と面識のある秋山さんや雫さんはともかく、僕と空信号さんと発破は全くの初対面の人ばかりでかなりびびる。そもそも発破にいたっては秋山さんのことも『回廊』のことも「半端マニアソフト」のこともその日の昼に教えたという場違いっぷりでした。
僕らとしては少しは秋山さんのフォローを期待していたのですが、秋山・傍若無人・真琴の眼球には僕らは写っておらず、僕ら三人で最初は端のほうで固まって座ってました。で、空信号さんに漫画を見せてもらったり、その場では数少なかった大学生の香耶斗さんと話したりしてるうちに少しは場に慣れてきたので席を移動。でも誰が誰だかわからないし僕も自己紹介のしようがないので、特に名乗らずに会話に参加。名前覚えていないのですが、3Dダンジョンゲームを見せてもらったり、漫画の話をしたり、渡辺さんに「秋山のどこが好きなんだ?」とか二回くらい質問されたりしました。そういえば自己紹介のときに所属している団体がない自分は、「文芸オンラインマガジン『回廊』というのを作っている秋山真琴という人に連れてきてもらいました」という、秋山さんを知らない人にはさっぱりなことを苦し紛れに言っていました。名刺なんてハイソサエティー(かな?)なものはもっていませんし。
集合が一時間遅れたので、二時間ほどで飲み会終了。そのあと全員d写真をとって、二次会行く人たちと、帰宅する人たちに分かれる。回廊組は僕と秋山さんと発破と空信号さんが二次会に行き、雫さんが帰宅。
二次会の人数は14人だったので、かなり話しやすかったです。それでも名前覚えられたのは三人くらいですが……。そもそも僕なんかとは話していることのレベルが全然違うのですもの。実際にゲームとか漫画とかシナリオとか作ってる人はやっぱりすごいです。かるく感動しました。来てよかったと思います。マジで。ガチで。絶望とか吹き飛びました。希望の嵐が吹き荒ぶ。やっぱモノを作ってる人たちというのは素晴らしいですよ。
とりあえず、僕はコードウェイナー・スミスハーラン・エリスングレッグ・イーガンを読むことにします(あともう一人薦められた作家がいた気がするけど、思い出せない……)。で、ナイト・ウォッチシリーズを書きます。
素晴らしく楽しい時間だったのでまったく時間を気にしていなかったのですが、多分一時間半か二時間くらいで店を出たのだと思います。いやほんと、行ってよかった。あんなにわくわくしたのは久しぶりでした。
解散後は何事もなく帰宅。豪雨とかはなかったです。
打ち上げに参加した方々お疲れ様でした。秋山さん、連れて行ってくれてありがとうございました。空信号さん、漫画がんばってください。発破、お前も描け。雫さんともにょさんも、お疲れ様でした。

――蛇足。やっぱり秋山さんはまたラジオやっていた。最近のは30分のコンパクトなラジオだけれど。寝ればいいのにとすごい思った。