果てしなき帰途の果に

yoakeroの雑文コーナー

二度あることは三度ある!的な更新。

いや、正直、自分の飽きっぽさにほとほと失望していたわけですが、毎日のように「この人」に「アンタ、更新するって言うたやん!」「最低だな!」「死んだほうがいいよ!」とか責められ続けたので、いい加減、更新するよ! 大学も夏休みに入りましたしな。「夏休み」という言葉に死の匂いを感じるのは、一昨年の夏に引きこもりすぎて幻覚を見た僕くらいなものですかね?


そんなこんなで、先日、合宿に行きましたよ。大学の部活の合宿で熱海近くの網代に二泊三日の計画であり、東京駅始発の電車に乗り込んだまではよかったわけですが、二十人くらいいる部員のなかで気づいたら私だけ一人浮いておりまして、孤立しておりまして、ボックス席でトランプに興じる部員を横目に見知らぬオッサンの隣で『現代小説のレッスン』なんぞを読んどる私。楽しい合宿の始まりを村上龍の文体解析にて空費するうちに哀しさと寂しさとやるせなさが押し寄せてきて泣きそうになる。途中、熱海で乗り換え待ちながらの昼食も孤独に一人でキオスクのサンドイッチと自販機のコーヒーミルクを飲んどりましたが、あまりに寂しかったので鳩に声をかけたりして余計に寂しくなりました
そんな感じで、目的地である網代に到着する前から「家に帰りたい」と連呼して後輩たちを困らせていた僕の合宿紀行を最後まで書くと本当に僕がヘコむので今日はこの辺で切り上げますよ!


ちなみに、続きを書く気なんてサラサラないっすよ!