果てしなき帰途の果に

yoakeroの雑文コーナー

例のラジオの詳細が、とあるページにて告知されておりましたよ!
コピペ! コピペ!

■ラジオ告知 〜詳細なんじゃよ〜
えーっと、今日、『バイオハザード』の時間くらいにやるラジオの詳細でーす。


日時:
2006年12月23日 21:00〜 20:30〜

番組名:
「どんな宝石も色あせるほどピュアな気持ち眠っていたのねラジオ」

URL:


掲示板:


ちなみに、ハイレゾの人、出まーす(理由は言わずもがな)。

では、よろしくオネガシマス(急に片言で)。

ハイレゾの人も出るんですって!
今から超楽しみですなー!

珍しく朝早くに目が覚めて、空いた時間でのんびりネットサーフィンしてたらさ、
なんか面白そうな告知を見つけたから、ちょいとコピペでもしてみようかな。

「お前、マジ好みだぜ」
前にも言いましたが、今週の土曜日の夜頃から来るイブにかけて、大衆に肉を売り捌く人とラジオやります。ハイレゾの人も、予定が無かったら出ます。多分、フジテレビで『バイオハザード』やってる時間くらいから始めると思います。

今回のラジオで僕たちは、ルサンチマンを捨て去ること、いや、殺すことの重要性を訴えていこうと思います。何故なら、恨み辛み嫉み蔑みが面白いなんて、そんなある意味で幸福な時代は、もうとっくに終っているからであり、それを訴えるに最適な日取りであるからです。
とにかく、そんなテーマで話す……十秒くらい話すと思いますので、せいぜい気をつけてください。主に出演者の野郎ども。所謂DJ。

詳しいことは後日また言います。
それでは、よろしくお願いします。

未だにサンタを信じてる君も、信じてない君も、週末は『バイオハザード』なんて見ている場合じゃないぞ!
ゾンビよりも面白い何かが、きっとある……!

大槻ケンヂ『ステーシー』

ステーシー

ステーシー

全部読み終わってないけど、半分くらい読んだあたりで解説とかあとがきを読んでみた。それから本編に戻ってみたら、解説とかあとがきを読む前よりも楽しんで読めるになったので結果オーライ。純愛なのですなー、この話は。良い小説じゃないですか。ただ単に少女がいっぱい惨殺されるってだけの話じゃないのですな。いや、むしろ、ただそれだけの話なのかしらん。そうかもしらん。まあとにかく、面白い小説には違いないですよ。

西尾維新『化物語(上)(下)』

化物語(上) (講談社BOX)

化物語(上) (講談社BOX)

化物語(下) (講談社BOX)

化物語(下) (講談社BOX)

今日も今日とて死んだ目をして、さながら歩く死体のような僕だったのですが、いやはや、無駄に沈んでいるときは面白い読み物が一番ですよ。楽しんだ楽しんだ。西尾維新の作品の中で、一番楽しめたかもしれない。
下巻のあとがきで「誤解を恐れずに言えば、本書は仕事としてでなく、趣味として書いた」みたいなことが書かれていて、実際、展開からガジェットまで、西尾が今まで親しんできただろう要素の寄せ集めでしかなくて、でもだからこそ、これだけ楽しげな感じで書けたのだと思えば、むしろそこは評価すべき。
趣味として書かれた、という意味で『ダブルダウン勘繰郎』に近い。
あと、VOFANのイラストが予想以上にレベル高くて良かった。

東亮太『マキゾエホリック Case:3魔法少女という名の記号』

うっかり失念していましたが、僕はこのシリーズ応援しているのでした。応援しておいて↑だけの感想というのもひどい話なので、この小説の面白そうな部分を書いときます。
魔法少女が出てくる。彼女の正体はクラスメイト全員が知っている。でも彼女は正体がバレていないと思っている。
・敵幹部もクラスメイト。彼の正体もクラスメイト全員が知っている。でも彼は正体がバレていないと思っている。
・身長十五センチの少女が出てくる。
・お嬢様と召使いが出てくる。
・殺し屋が出てくる。
魔法少女と勇者と改造人間と巫女とロボット乗りが戦う騎馬戦。
・妖怪と勇者と改造人間と巫女と姫と転校生がリレーのアンカー。
・ばりあー。
なまず

えー、ちゃんと書こうかと思ったのですが、途中から面倒になったので全部箇条書きにしてみました。手抜きの割にはいい感じだな、と思います。これでちっとも面白そうだと思えなかった人は、読まないほうが無難です。逆に面白そうだと思った人は、たぶん楽しめます。
そういう小説です。

東亮太『マキゾエホリック Case:3魔法少女という名の記号』

いやいやいや。
挿絵が滅茶苦茶ショボくなってるんですけど?
みなさん、本屋に行って『マキゾエホリック』の一、二巻と、この三巻を開いて挿絵を比べてみてください。ひどいよ? なんていうか、別人が描いてるとしか思えないほどに挿絵のレベルが下がってますよ? 金をケチってどこぞの同人作家にでも頼んだんですか? いやでもクレジットはNinoさんだしな……。内容がどうの以前に、この突然の変化を受け止めきれない自分がいることにびっくり。自分の中で、挿絵がここまで重要な位置を占めていたとは……。
まあ、きっとなにやら大人の事情ってやつがあったりなかったりするんでしょうな。知りませんが。僕の今の気持ち、一言で表すなら「がっかり」といったところですよ。内容も、一巻や二巻よりも地味だったしな……。

拝啓。
みなさんお元気でしょうか?
僕はいま、北の大地に立っています。
まわりは見渡す限りの銀景色で、足元はぐっさり雪に埋もれていて、靴の中がすごいことになっています。かじかむ手をこすって暖めながらキーボードを打っているのですが、指先が震えてうまく誤字が打てません。泣きたい暗い寒い死。


嘘ですが。明後日から週末までは本当に北海道に行ってたり行ってなかったり。


ところで、先日お知らせしたネトラジの件について、同情や憐憫や嘲笑のお便り(メール)が山のように届いたという夢を見たのですが、ええと、どうやらみなさん夢の中でも誤解されているようなので、ここらでもう一度告知させていただきます。
12月24日に僕とタカツ君でラジオをやるわけですが、ラジオの開始は12月23日夜ですのでお間違えのないようお願いします。夢の中のみなさんったら、24日の夜にラジオをやると勘違いされていたようで……ハハハ、そんな、喋る側も聴く側も哀しみしか感じない被虐的なラジオ、やるわけないじゃないですか(笑)、冗談じゃないですよ(爆)
というわけで、23日夜から24日未明にかけて、ラジオです。ほら、ちゃんとイブにもかかってるでしょう? この辺りで手を打ちませんか? 哀しみは何も生み出しやしませんよ? これ以上、業を背負って何になるっていうんですか?


(っていうか、25日はまだ冬休みじゃねえ、ってことに気づいただけなんですけどね!)